授業体制
社会で生きるコミュニケーションスキルの促進をサポート
- アサーション(自分も相手も大切にした自己表現法)
- 発表(相手に伝わるように発表)
- ディスカッション(討論による合意形成)
コミュニケーションスキルにはこのようなものがあります。各回の授業ではこの中からいくつかをピックアップして実践します。また、他人の話をきちんと聴く姿勢や、考えながら聴く姿勢も身につけていきます。
安心して自分の考えを表現する環境づくり
何よりも大切にしているのは、お子さまが「自分の考え」をたくさん表現すること。このために、「他の人をばかにしない」「自分を卑下しない」というルールも教室全体でしっかり定着させ、のびのびとした活発なやりとりの中で気づきと学びを繰り返します。
そうした環境でお子さまは安心して自由な意見を表現でき、他の人の視点からも多くを得ることができるのです。
「個人」「グループ」「全体」を組み合わせた活動型の授業
クラス6名に対して講師1名という少人数制のメリットを生かして、その子ならではの考え方や表現のよい部分を最大限に引き出していきます。また、クイズや発表などの活動はグループやクラス全体で盛り上がり、「そんな考え方もあるんだ!」という楽しい発見をたくさんします。一人ひとりがしっかり考える時間を持った上で、お互いの意見をやり取りし合うことで活動の成果を高めていきます。
専門性の高い講師による指導
国語の指導経験がある、あるいは表現領域の専門性が高い人材が授業を行っています。ティーチングとコーチングを使い分けるコミュニケーションスキルがある講師が多数在籍しています。また、子どもの意欲を引き出しながら、文法や言葉の使い方などのチェックもきちんと行います。